春の掃除は少しずつ と、 やせ細り病か.. の対応策。

 今日も今日とてメダ活しております。
 やはり、心配なのは母のメダカ達です。
母が腰痛であまり世話できておらず、松かさ病を2匹も出してしまいました。
うち一匹の昨日の子も、今朝息を引き取り、かなりショボくれておりました。。
苦しそうに死んでいくのはどんな生き物であっても、悲しくなります..
 残った子達を夏になるまで..気温が安定してくるまで、元気な姿で見届けたい所です。

ツルピカにした春のメダカ容器の懸念

 松かさ病があったので、メダカ容器をキレイなものにしました。
水を張った空きバケツにあった赤玉や砂利、水草を入れました。
飼育水は元水の上澄みなのでほとんど変化なしです。

 ここで、心配になったのは、
今までメダカ達の周りに当たり前のようにあったコケというか、藻というか。
あの掃除したくなる、厄介モノ達です。
でも、あの厄介モノは冬のメダカの非常食。

 私のメダカ達も、冬期は餌をあまりあげないので、
そんな時はプラスチックに生えた藻みたいなものを突っついて、しきりに食べている印象です。
それを母の容器では、松かさ病が怖くて全部取っ払ってしまったので、心配です。
 藻なんて、なんだかお腹に優しそうですよね。整腸作用?あるのかな。
消化に良いという餌はありますが、
植物系のみでできている餌があったら、松かさ病の子にあげたいな。…なんて、余談ですが。

 水中にいるバクテリアが、新しく入れた赤玉などに、しっかりと定着するまでは、
糞取りを積極的にやろう。うん。藻が生えてきたらひと安心。
 餌はこまめに控えめに、粉餌を少量ずつ。
 まだ春先、松かさ病なんて出なかったら、こんなに容器をツルピカにはしないのにな。

 でも、部分換水だけでもしないと!と、他の容器も入念にメダカチェックをしております。
他の犠牲者(犠牲魚?)を出さないためにも、春先の掃除をスタートするキッカケになりました。

やせ細り気味のメダカを隔離

 ところで、先程出てきた『藻』と関係している気がするのが、やせ細り気味のメダカです。
綺麗にしてしまった容器に1匹いたので、隔離することにしました。
 ちょっと、やせ始め?ぐらいの段階で、隔離して、徐々に綺麗な青水にしていくと、
多少痩せてはいますが、安定するみたいで、生きられることもあります。(↓※写真の子)
(隔離方法は、
 いつもやっている2リットルペットボトルを半分に切った底面の方に入れるやり方です)

去年、隔離してキレイな青水になり、
安定している細いさん。外飼育。
(産卵床は暖かそうだから?、
   
 なんとなく入れてます笑)

 今回のやせ細り気味のメダカも、元気はあるけど、細い感じです。
私の経験上、こういうタイプは人間があげる餌はあまり食べないで(食べれない?)、
藻とか中心に食べていたのかなと思っています。
 というのも、こういう子を隔離して、餌をしっかりあげると、
あげればあげるほど、痩せていく..イメージがあるのです。
    高カロリーなものを受け付けないのでしょうか。。
    確かにこの子(右下写真参照)、若くはなさそう。。(ヒトみたいに言う)
 上手くいくか分かりませんが、植物性のもの中心の生活をしてもらって、
青水になったらラッキーみたいな感じでいこうと思います。
この子の元容器にあった、水草を軽く雨水で洗って(松かさ病が心配なので)、入れて…
左下写真のようなジャングルになりました。(ジャングルすぎて、青水にならないな..😅)
 この水草には、いい感じに藻が付いています。
もちろん、粉餌も少しだけ与えてみようと思っています。
 ちなみに、このペットボトルはずっと水が入っていたもので、
若干、藻みたくものが内側に付いていそうです。  どうなることやら..

  ↑ この中に一匹で飼います(VIP待遇..)
   ↑ 今回隔離した細いさん

 

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