就職継続支援A型 面接を受けた時の話

「就職継続支援A型について話します。
 障害者だからといって、一週間調子悪いので休みますとか、
 調子悪いので午後休みますとかはないです。そこは一般企業と同じです。」

 ん? なんか、引っかかる言い方だなと、始まったのがこの面接。
少し遠方に住んでいることもあって、zoomで面接をしてくださったのです。
現地に行かないといけないとなると、交通費は実費になってしまうので、親切です。
 
 でもさ、そんな言い方ある?
面接は続いていき、
「そして、仕事内容について話している時に、細かいことも言います。
 それが次の就職につながることになるので。」
と最もなことを言っている。

ふんふんと、
そうなのですね…みたいに聞いていたのですが、
「〇〇さん(私の名前)にはまず、髪を触らないで」
と言いますね。
みたいに言われて。げ

 まぁ、それはそうです。
私、髪、めっちゃイジってた笑
インスタでめちゃ髪がキレイで、仕草も素敵でって方がいたので、
その人が髪を触るのを真似っこするのがマイブームでした。
 
 あと、中途半端な長さで(肩よりちょっと下ぐらい)、
動くとすぐ顔周りに髪の毛がくる感じだったので、何度か後ろに流す行為をしていたのです。
ちゃんと髪を縛っておきなさいよって話ですよね…
サラサラさせるのがブームで..(言い訳)

 面接という小さなモニターごしで、相手を判断しないといけないのは、
そういうところでも大事なのですね。
あと、zoomで自分の顔も小さく映っているので、それに慣れてないのもあったかもしれません。
気をつけよう…。

世の中の就活生はこんなことまで気にしているのね…勉強になりました。

 でも、私の中身と関係なくないか?
言われたら直しますけど、そんな、面接で思っても言わなくないですか?
「細かいことを言います」の例えだとしても…。

 他にも、
「僕だったら、同県でもいろんな就職継続支援A型があるから、たくさん見て考えますね」
とか言われて、
「そして、細かいことを指摘するからこそ、辞めていく人もいます。
 大体20〜40代の女性がやめてます。」

 ん?なんのアピール??
最期に「本当に応募しますか?」と言われて、
その場では、考えもまとまらず、とりあえず、OKを出しました。

 数日後、なぜかこの面接官とは違う方から電話があり、
「本当に応募で大丈夫かどうか、確認のためにご連絡しました。」

 ん??
「あの、面接官の方にもお伝えしたのですが…はい、応募で大丈夫です」
と、一度はその電話でOKしたのですが、なんだか胸騒ぎ…

 なんだこの胸騒ぎは…。
今までの人生で培ってきた直感なのでしょうか。
なんだか辞めた方が良い気がして、1時間後に今度は私から電話して辞退したという。

面接官、細かくて面倒くさそうでしたものね、後、言い方とかも引っかかる。

 後から調べてみると、Googleに口コミ情報があって。
良い悪いの口コミが両極端で。
 ちょっとここでは書けないですが、
私がなんとなく思った通りのことが書いてあったりして、やっぱり辞退して良かったなと。

 みなさん、事業所の口コミ情報は本当、大事です。

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