さてさて今日はどうかしら。。ぶくぶくにむくんで、ウロコが逆立っていたら、どうしよ..
ドキドキしながら覗いてみました。
前日よりちょっとウロコが目立つかな。。ぶくぶくにはなっていないけど。
多分、特に、ここ2日の餌やりが多すぎたのだと思います。
コートがいるぐらいの気温なのに、
たくさんもらって、もらえるがままに、もりもり食べてしまって消化不良。
母のバケツのメダカたちは与えたら、与えた分だけバキュームのように食べてしまうのです。
(いいんだか悪いんだか。。汗)
その証拠に、便が透明っぽい感じでした。
私は塩浴・薬浴が苦手です💦 (水量少なめでの松かさ病 治療)
原因がしっかり把握できたところで、
もうちょっと消化器系を休めて、それにより、肝臓も休めてあげて様子見です。
なんでも、松かさ病の原因菌とされるエロモナスは肝臓に多く寄生しているらしいのです。
餌を食べないことで、肝臓が働かなくて良くなり、
より細菌を追い出したりする免疫に集中できますものね。
なるだけ自然治癒に任せたい。
でも、もっと症状が重かったら、そんな悠長なことは言っていれません。
(塩浴・薬浴してくださいね)
私はメチレンブルーはよく使うのですが、塩浴・薬浴はどうも苦手で..汗
(メチレンブルーはあまり魚に害がないので、安心して使える)
塩浴は水がすぐ汚れるし、薬浴は濃度調整と、管理が不安になる..
バクテリアはどうなってるんだろうとか。
あと、治療の場所を取りたくないので、水量をめちゃ少なく管理してしまう私..
(冬は一魚辺り1リットルあれば良いか、と、2リットルペットボトルを半分にして、
底面の方をメダカ一匹に使うことがあります..お一人様マンションと勝手に呼んでいるw
治療もそんな感じで、お一人様マンションで.. 下の写真参照)
そんなこと言ってたら、薬はあまり使えなくて。
やはりメダカは病気にしないのが一番ですよね。
実験動物にもなるぐらい、丈夫で増やしやすいのがメダカですものね。

左 :松かさ病で様子見中の三色メダカ(絶食2日目、今日も少し換水)
右上:発砲スチロール(3リットルぐらい?)に棲む『まさむね』。
温度変化を減らしたいので、まさむねのところにお邪魔してます。
でも、まさむねだけに餌をあげているので、ちょっと可哀そう..
※ お気付きの方もいるかもですが、まさむねは左目がありません。
チビだった頃にカビ病で片目をなくし、でも、なんとか生き残った強者です..独眼竜…
グリーンFゴールドリキッド 薬餌の作り方
薬をあまり使いたくない私が持っているのが、
メチレンブルーとグリーンFゴールドリキッドです。
グリーンFゴールドリキッドは餌に染み込ませてあげます。
何と言っても、松かさ病に。
原因の細菌が分かっていて、何もしないのは可哀そうなので、これで治療します。
松かさ病は早期発見が何よりも大事です。
なんか膨張しているな、ウロコが逆立って気持ち悪い..、即隔離です。
グリーンFゴールドは顆粒タイプも使ったことがあるのですが、
水で希釈しないといけないので、薬餌にはリキッドタイプがオススメです。
原液数滴に餌をパラパラとして、1日置いておくと、ふやけます。
それをいらなくなった針(つまようじは餌がくっつくのでやりにくい)で
ほぐして乾燥させておきます。 乾燥したらあげてOKです。
餌が食べれない子だったら、薬浴一択ですが、
薬餌はしっかり体内に届くので、効果がありそうですよね。、と思っています。
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