実はサファイアの土鍋が崩壊してしまい、新しく購入した個体も死んでしまったのです。
あんなに吟味して買ったのに、、悲しい
隔離したメスのサファイアも重症みたいで粉餌さえもの吐くようになってしまいました。
青水飼育にはしていたのですが、どんどん痩せていくばかり、これはどうしたものか…。
生きようとする気力は感じられるので、
これはそしたら、痩せ細りから回復した個体と一緒にしてみようかと。
瘦せ細りから回復した個体とは以前も紹介したことのある三色メダカのことなのですが、
この子は今では割としっかりした肉付きになっています。
7リットルぐらいのプラ容器に2匹で痩せた子を入れていて
1匹は死んでしまい、この子だけが優雅に?1人で生活していたのです。
この子が肉付きが良くなったのは、
私がせっせとミジンコを入れてあげていたからかなと思います。
いなくなったミジンコたち…
そしたら、この痩せ細ったサファイアにもミジンコを与えたら良いのでは?
と、なりますが、最近ミジンコが消えてしまったのです。
ミジンコを飼っていた?ミジンコ水槽があるのですが、こつぜんと姿を消してしまいました。
あんなにたくさんいたのに…。
真夏の直射日には弱くて、いなくなってしまうイメージがありますが、
日の当たらない明るい日陰という感じの場所です。
ミジンコは環境が悪くなったり、合わなくなったりすると、卵から孵化しないで、
そのままの状態でじっと環境が整うのを待ちますよね。
環境は良さそうなのに、何故いなくなったか。。
確信はないのですが、仮説があります。
ミジンコがいなくなってしまった理由を考える
メダカ飼育において、雨水を飼育水に使ってしまう私なのです。
ちょっとでもメダカに優しい水になるように、上記のミジンコ水槽(20㍑用)を経由して、
メダカの飼育水としていました。
(それが良いかどうかは分かりませんが、マシなのかなぁと。)
ミジンコがいなくなってしまった理由として、
ミジンコをいじめて?しまったからなのかと考えます。
雨水の入ったバケツの水をザバザバとこのミジンコ水槽に入れていたのです。
ミジンコがそのあまりの水流に耐えられず、死んでしまったのか…?と。
自然界のミジンコは池などの割と水流の少ない穏やかな場所が生息域なのです。
では、何故、卵であるはずの次世代もずっと生まれてこないのか?
水流で打ちつけられて死んだミジンコから何か物質が出て、
それが卵を孵化させるのに抑制的に働くのか…という仮説。
かれこれ2、3か月ぐらいは生息を確認できていないので、
直射日光などによって死んだ時よりも、
ミジンコの体外に出た物質がかなり強力で、抑制的に働いているのでは..?
ちょっと実験してみたいぐらい興味深い。
誰かやってないかな…笑
ミジンコの代わりに羽虫の幼虫を与えることに
脱線しましたが、とにかくこの時期、虫はいっぱいいます。
雨ざらしで放置し始めたサファイアが入っていた土鍋の中にも
何やら小さい羽虫の幼虫がうごめいていました。
とりあえず、これらをスポイトで吸って、500mlペットボトルの底の方だけ切ったものに入れ、
痩せ細りメダカの容器に沈めています。
生きてくれるかな..。
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