チビメダカ達の越冬

 以前、メチレンブルーについて、紹介したのですが、冬を乗り越えたチビ達について。
確か秋頃に生まれた子達で。
寒くなり始めは1cmにも満たなくて、7mmぐらいだったんじゃないかな。小さい..

 ウチのチビ達は冬の間は水換えすることなく、蒸発した分だけ足すだけでした。
室内での越冬でしたが、カビが付いてしまったり、ヒレを閉じてしまったり。
そんな時にはメチレンブルーを入れたり、生きる気力を持つんだー!
っと、少し早めに生まれたミジンコを一生懸命探して、投入したり。。
 夏の稚魚は放ったらかしなのに、冬の稚魚への対応の手厚さよ。。
なんかでも、愛おしいですよね。
夏には当たり前にいる稚魚なのに、冬にもその可愛さを見られるなんて。

 でも、どう頑張っても(人間も)、1cmに満たない稚魚は、冬越しの生存率が悪いです。
8匹いたのですが、4匹しか残らなかったです。
 生存率50%
可愛さを見られると同時に、
4匹は死んでしまったので、そんな風に悲しいこともあってしまうのですが。
今年は秋頃のチビがいませんように。。(どっちなんだいッ)

チビ達の越冬管理

加温はしないけど、保温の努力はする

 ちなみに、越冬中は加温なしです。
昔、水槽に入れるタイプのヒーターを使っていたことがあるのですが、
電気代が高いし、火災が怖いしで、捨ててしまいました。。
あと、私がエアコンが苦手ということもあって、
電気ストーブしか室内では使っていませんでした。
 1日の温度差が大きいと体調を崩すだろうから、
電気ストーブに当たらない、でも、少し日が当たる室内に置いていました。

 水槽の代わりになっているプラスチック容器の周りに、プチプチを巻いたり、
上にプチプチをかけたりして、ちょっとは保温になるかなということをやっていました。
上にかけるのは、埃よけにもなりますしね。

体調不良の『お一人様マンション』 ← ペットボトルに入れて隔離する

 でもね、チビ同士も喧嘩するんですよね、暇だからか..
喧嘩すると、体力を消耗して、ヒレを閉じ始めたり..ちーん..
 体調不良の子を見つけては、ペットボトルを半分に切った中に入れて、
私が『お一人様マンション』と勝手に呼んでる状態になるので、写真のような状態になりました。
 結局、広い容器に残ったのは1匹..笑
 ちょっとシュールなラストを迎えたな、と、春先に思っている私です。

    汚い緑の沈殿は、暖かそうなので、あえて取り除かずにそのままです..

 そうそう、『お一人様マンション』になっても、
そのままプラスチック容器にペットボトルごと入れておくことで、水温は変わりにくいですし、
一人(一魚?)の個室ではあるけど、向こうには仲間が見えるしという感じで、
ペットボトルは凄く使い勝手が良いです。光も通しますしね。

 春はどんなメンバーで、外のバケツとかに入れて飼おうかな。。
春は何かと庭仕事が捗りますね。楽しみ
 ちなみに、冬は小さな容器に、室外メダカを移しているので、
今は大きなバケツが空いているのですが、
そこにはミジンコをポイポイ入れて、増殖させているのです..
メダカが生き生きと追い掛け回すので、それも楽しみ.. (ミジンコ、ゴメン。。)

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