私はメダカの数が多すぎて、一時期、経験値が少ないのに遮光もあまりせず、
夏の日差しの水質悪化、メダカを増やし過ぎて、水換えが追いつかないみたいな、
てんてこまいになっていたことがあります。
もうそんなアホで可哀そうなことは今はしませんが、
当時、水換えが全然できていないのに、上手く育っていたのが、『土鍋メダカ』。
使い始めた経緯は、そのままなんですが、
母が土鍋を買い替えたいと、いらなくなった土鍋をくれました。
「土鍋は温度変化が少なくて良いわよ~、メダカ飼ってみたら?」みたいな。
温まるまでに時間がかかり、冷めるまでにも時間を要する。
ふむ。ありかも?
人間が料理として使っていたものなので、しばらく庭で雨ざらしにしておきました。
世話ができてないのに、何故か調子が良い..
当時のメダカとしては、三色メダカや、サファイアがいたのですが、
みゆきが6匹綺麗な子達がいたので、ちょうど良いと、土鍋生活スタート。
砂利も水草も少しずつ入っています。
たまに、雨が入るようにしていましたが、その程度で放っておくことが多く。
他のバケツは調子が悪いのに、何故この土鍋だけ…?? というほど、絶好調でした。
もう、かれこれ3年は経つのでは?という感じです。
この間、水を入れ過ぎて、一匹飛び出して死んでしまい、
もう一匹、背骨が曲がってしまって寿命っぽい感じの子が、亡くなり、
..と、今は、当時からの4匹がこの土鍋生活で、ご健在です。
さすがに今は、全体のメダカの飼育数も減った(減らした)ので、
水換えはちょこちょこできており、変わらず元気です。
去年の夏もちゃんと卵を産んでいましたし。
が、その夏は庭の隅の方に置いていたので、
警戒心がめちゃ強くなり(みゆきはそんな傾向がある?)、
卵を産んでも、すぐ産卵床に産み付けるか、
卵を持っているのを見かけても、産卵床になかったり、
(一生懸命、砂利に落ちてないか探すのですが、ないのです.. キミタチ食べた?)
とにかく、奴らはワイルドでございます。
今回の越冬はエアコン室外機の上で、私がちょこちょこ顔を出すので、
意外にも慣れてくれていますが。
これから本格的に掃除など始めたら、また嫌われそうな気がしてならない笑
土鍋メダカの置き場所
肝心な置き場所ですが、夏はコンクリートに直置きしてるかな汗
でも、最低でも半分は影になるようにしたり、
全体に100均のすだれを立てかけたりで、遮光します。
私の庭の日当たり事情は、南寄りなので、夏は遮光がマストです。
冬はあまり考えていませんが笑、ちょっと日当たりが良いとこに、暖かくなり過ぎないように、
100均のすだれは継続で。という感じです。
何と言っても、持ち手があって、鍋感覚で持ち歩けます笑 場所移動が簡単。
(あ、でも蓋は重いし、使いにくいので捨てました)
気軽、お手軽、世話も簡単.. 笑
でも、やっぱり定員は4魚が良いかな.. 6魚の時は手狭な感じがしたので。
ちなみに土鍋は直径27cm、深さ10cm(5.4リットルぐらい?、4~5人用)のです。
一時、『どんぶり金魚』が流行りましたよね?
どんぶり金魚ならぬ、『土鍋メダカ』、オススメです笑
鍋はほったらかしで、食べれるようになりますが、
ほったらかしでメダカも育てられるとは、オイシイ話ですね(いらない、なんかコワイw)

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