シャンプーが絡まる、きしむ、泡立たない方へ。〈PART①〉

 上記の方にオススメなのが、 シャンプーの方法を変える です。
たったこれだけなのですが、綺麗な髪には凄く重要なのかもしれません。
(美容師でも何でもないですが、やってみて、自分の髪質が変わってきたのでご紹介します)

 まず、念頭に置いておきたいのが、
髪は濡れた状態が一番傷付きやすいということ。
これを前提にシャンプーの方法をみていきます。

①お風呂前にブラシで髪をといておく(無理矢理やらずに、毛先から丁寧に)
②ついでに軽く頭皮マッサージをしておく
 これは髪が濡れていない状態であれば、いつでもやってOKだと思います。
 頭皮が動く方は、軽く気持ちいい程度に動かしてもOK

ここからはお風呂で、髪を濡らしていくので、取り扱い厳重注意です
③髪をお湯で濡らします(予洗い)
 とにかく髪を絡ませないように、根元だけ指の腹でソワソワ。
 頭皮マッサージはNGです。根元だけ。

④シャンプー(一番髪が絡まりやすい
   まず、半プッシュぐらいを桶の少量の水・ぬるま湯と一緒に泡立てます。
  桶のシャンプーを手に取り、後頭部辺りに付けて優しく洗います。
   え、そんな特別ではないですよね。
  なんだったら、桶なんてなくても手の平で泡立てても良いと思います。
  (私はなんとなく、桶で先に泡立てる方がよく泡立つ気がするのですよね。。)

   でも、泡立てるのも大事ですが、何よりこの時に、髪を絡ませないこと
  (私はガシガシやって、いつもシャンプーの時に髪が絡まっていました汗)

   全然泡が足りないかもなので、その後は少しずつ追いプッシュし、
  手の平で軽く泡立て、前頭部・耳の後ろの生え際などもシャンプーします。
 
   この時、頭皮は動かしません。
  毛の根元部分だけソワソワさせる感じです。絡まらないように優しく優しく。
 
   とにかく根元だけを狙います。
  中間から毛先は無視。
 (流す時に泡が伝っていくだけで十分なのでは、という感じです。)

⑤流す時は、今まで絡まらないようにしてきたので、割となめらかなハズです。
 流す際にも優しく優しく。でも根元のシャンプーを落としていることを意識して。

⑥トリートメントは毛先だけに付ける。そこから髪の中間まで延ばす感じです。
 シャンプーで髪が絡まっていないので、少量で済みます。

⑦あと、タオルドライも美容師さんがやってくれる時みたいに柔らかタッチでゴシゴシせず。
 私は根元にタオルを押し当てて、髪はポンポンと挟むぐらいにしています。

⑧ドライヤーも絡まないように意識してください。

 もしかしたら、この方法を意識し始めると、
今までシャンプーで皮脂を落とし過ぎるやり方だった方は、
始めた数日は髪が脂っぽくなるかもしれません。(私がそうでした)

 これもある種の『頭皮のターンオーバーの正常化』かもしれませんが、
気になる方は、泡立ちが悪いと感じたら、追いシャン多めでも良いかもです。
 でもでも、追いシャンしたからといって、
絡ませないようにご注意を..(しつこくてすみません..💦)ターンオーバーについては、べビオ洗顔にもしかしたら似ているのかもしれません。。

(上記のやり方を続けると、
 だんだん少量のシャンプーでも泡立つようになるのでご安心を。)

 私はシャンプーの方法を変えて、一週間経った頃に、なんだかコシが出てきた..? 感じです。
強風の中を歩くと絶対に絡まっていて、指通りが悪くなっていたのですが、
それが凄くマシになりました。 
 それと、一週間続けた後、若干ね、フケが出るのか?という感じもしました。
ターンオーバーが正常化する上で仕方のないことなのかもしれません…
 後、髪が脂っぽく感じたりしていました。

 でも、髪にコシが出てきたと感じたら、次のステップ、しっかりした頭皮マッサージに進めます。
この頭皮マッサージの導入で、髪の脂っぽさや、フケはちゃんと解消されていきました。
〈PART②〉という記事で紹介しております。

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