母の10リットルぐらい入るプラ容器。
そこに今年生まれた2cm弱のメダカが入っています。
10月4日に見てみたら、ヒレをたたんでいたり、泳いでいる時の軸がブレていたり。
他の水槽は大丈夫そうなので、最近の寒暖差が直接の原因という訳ではなさそう。
15匹入っていて、水質悪化と思った私は急いで水換えを試みます。
とりあえず、調子の悪そうな8匹を取り出します。
残る7匹も別容器へ。
上澄みも2/3ほど確保し、後はざっと洗います。
7匹は元気そうなので、元に戻し、上澄みもある程度置いていって、母に任せます。
8匹の調子の悪い個体たちは私が引き取ることに。
と、ここまでは良かったのです。
私は、今までメダカが入っていた柔らかい水を足すのが良いと思いました。
ちょうど、私の庭の大きなバケツにメダカの飼育水の青水があったので、
8匹のところに1/3程の割合になるように入れました。
が、1時間程して、凄く軸がぶれまくっている泳ぎ方。
症状のなかった子まで..というか、8匹みんな調子が悪そう。。
悪化してしまったのです、恐らくというか、絶対pHショック。
ブレの特に激しい子だけペットボトルで隔離したのですが、
4時間程してまた見ると、ブレブレで苦しそうに寝ようとしています。
そこでようやく考えたのが、
酸性寄りに傾いた汚い水にアルカリ性の青水を足してしまったこと。
苦し紛れの対処
酸性寄りのメダカの飼育水を結構量入れてみた(オススメはできません..)
もっとpHの差の少ない汲み置き水(中性に近い)や、
メダカが棲んでいる透明な水(酸性寄り)を何故を足さなかったのか…、と。
今からでも遅くないか、と、酸性寄りの透明なメダカ水を追加で入れます。
絵にすると、割合としては、こんな感じになるぐらい豪快に入れてしまったのです。
pHをちょっとでも元の酸性に傾けようと…。

応急処置的な感じにこんなことをしましたが、気付くまでに時間も経っているし、
何より元水と水質もpHも違って、ワケの分からないことに…。
急に水が変わって、またブレブレしているし、もう本当何が正しいのやら、絶望的に。。
でも、翌朝、一時のブレブレよりかはだいぶマシになっている気はします。
でも、後悔しかない…何故、青水を入れてしまったのか。
確かに「柔らかい水」ではあるけれど。
物理的な隔離
これはもう1つ、物理的な対策として行なったのですが。
私の経験上、三色メダもは喧嘩っぱやいイメージなのですが、この8匹も薄く攻撃的で。
仲間を見かける度にちょっかい出すのです。
こんな体調不良の状態でも。。
というか、体調が優れないからこそ、イライラしてお互いを突っつきあっている印象。
本当にごめん。。。
なので、とりあえず、日中だけはペットボトルの底などで隔離し、
夜は1つのプラ容器で8匹自由に泳げるように、解放することにしました。
太陽を味方に
後、太陽は何よりもメダカの味方なので、
昼と朝晩の寒暖差が出すぎないよう、遮光しつつ、光りが届くように設置しました。
pHショックは重度だと治りませんが、若さで何とか乗り越えられる個体がいて欲しいな泣。
喧嘩するし、これから寒くなるから、
1個体ずつ、ペットボトルマンション生活にしようかな..。
ペットボトル8つ後必要なのか…。
それで、自然と青水になる頃には体調が良くなる個体も出てくるはず、という期待をこめて…。

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