指定講習会・勉強の流れについて(既卒者) ~愛玩動物看護師試験 第3回を受けて~

私は過去に指定の学校を卒業している既卒者で、動物看護師の経験は数年と臨床経験は浅く、今は別の仕事をしています。 

私の場合、指定講習会は26時間を受講しました。指定講習会は4、5月から始まるもので、機関によって異なりますが、もうすぐ受講の受付がオンラインで開始されると思います(ご自身が該当する講習時間を受講する必要があります。)

3機関から受講が可能で、さんざん迷いましたが、前回受験した友達の話を参考に、一番安いところにしました笑 どの機関も同じように、講習会中はカメラがずっとONになっています(10分毎にチェックされているのかな?)。

講習会といっても録画です。

(講習会場など現地に行って受講する必要がなくて本当に良かったです、ありがたや☺)

カメラを起動させないといけないので、初めはビビッていましたが笑、一時停止は可能だったので、郵便屋さんが来ても安心です。ちなみに、1講義は30~1時間ぐらいで、一度見終わると、早送り・巻き戻しができるようになります。

ざっと全てを受講して、後から見返そうとした時に、配信期間が終わってしまって見れなくなったので、注意が必要です。私が受けた機関は9月中旬頃に配信終了でした泣 

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私は上記と同時並行で、学生時代のプリントや教科書を総復習していました。
(総復習といいながら、大好きな寄生虫学や生化学ばかりやっていた気が…片寄りすぎw)

本格的に問題集に取り組み始めたのは私の場合、12月からです。
でももっと早くても良かったなと思いました。(気持ちだけは満点を狙っていた…)
ブランクもありますし、暗記がもの凄い量だったので、11月から「本気」になれば良かったです。

振り返ると、2冊の予想問題集を3カ月かけて、分からない・理解の浅い部分は理解できるまできっちり。暗記も進めつつ、間に過去問も解いたりと、計画的にやれば良かったなと後悔しています。(なにせ、満点を狙っていたので ← しつこいw)

あくまで個人的な理想の計画ですが、まとめると…↓

4~10月末: 指定講習会の受講、学生時代の総復習 (知識の弱い部分、興味のあったところ、好きだった講義を思い出し、深掘り)

11~1月末: 本気。予想問題集2冊を徹底的に(1冊に1ヵ月半かけるイメージで)(どちらの問題集も後半にいくに連れて難しくなるので、交互にやるのが良いかもです)。暗記もしっかり。ちょっと飽きたら過去問をはさんで傾向をつかむ (+やる気も出る)

2月: 2月中旬頃が試験なので、いよいよ暗記中心で徹底的に(各寄生虫の生活環、薬名、ウィルスなど) 

※予想問題集は本番を想定したもので、1冊に3回分、計600題です。
 個々でいう、1回分(本番の試験)とは、必須(50問)、実施(50問)、一般問題(100問)です。  
 この内、何点採れば良いのか?

・   必須   → 50問中 35問 (70%以上)
・ 実施 + 一般 → 計150問中 90問 (60%以上) 

を採れば合格です。

制限時間は割とゆとりがある感じで(試験本番では早くに終わらせて、伏せ寝している人がいたくらい)、時間は気にせずに問題数をこなしておくのが良いかと思います。

購入した予想問題集は後のブログ記事で紹介しますね。 

※ 私は指定の大学・専門学校出身の既卒者ですが、出身でない方は10月頃に予備試験があるのと、指定講習会も早めの受講が必要ですので、ご注意ください。

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